美しい色絵陶磁器
私たちについて
石川県陶磁器商工業協同組合は、
九谷焼を扱う卸、商社の組合です。
九谷焼は、江戸時代初期1655年頃、加賀藩の支藩である大聖寺藩の初代藩主・前田利治が領内の江沼郡九谷村(現在の石川県加賀市山中温泉九谷村)で焼かせたのが始まりとされています。緑、黄、紫、赤、紺青の五彩を基本として使い鮮やかな色絵の世界を陶磁器に描く日本を代表する焼き物です。石川県陶磁器商工業協同組合は、そんな九谷焼を扱う卸、商社の組合です。九谷焼の産地、石川県能美市「九谷陶芸村」内にあります。
お知らせ
九谷茶碗まつり
九谷茶碗まつりは九谷焼の陶祖を偲んで、
明治41年に「慰霊祭」をしたのが
始まりとされているお祭りです。
毎年5月3・4・5日のゴールデンウィークの3日間に開催され、地元の方はもちろん、国内外問わず全国から毎年約18万人のお客様を動員し大変な賑わいをみせてきました。九谷陶芸村に設けられた特設会場には、約50社の九谷焼商社が出店し、普段使いの器から九谷焼作家による美術名品などがこの日の特別価格でずらりと並ぶ、見応えのあるお祭りです。
*下記ボタンより、2021年の開催情報をご確認ください。
*下記ボタンより、2021年の開催情報をご確認ください。